みなさん、虫刺されと水ぼうそう見分けがつきますか?
最近、虫刺されを搔きこわし、とびひになってかかりつけ医を受診をすると、実は水ぼうそうだったということを耳にすることがありました。
2014年から水ぼうそうの予防接種は公費負担となり、子どもたちは無料で受けています。
予防接種を受けると、ほぼ水ぼうそうに罹らないと言われています。
しかし、発熱などの症状がなく、気付かずに実は罹っていたりすることがあるようです。

この写真を見ると、とびひとほとんど変わらず区別がつきにくいですよね。
水ぼうそうの発疹は最初は赤く、だんだん水疱になり、最後はかさぶたになり、いろいろな段階の発疹が混在するという特徴があります。
もしかしたら?と思いましたら、受診をしていただけますと感染拡大防止につながりますので、ご協力をお願いします。
水ぼうそうの予防接種は1987年から開始されていましたが、保護者世代は任意接種になり受けていない場合も多く、水ぼうそうに罹っている人と接触すると罹る確率が高く、大人の場合は重症化しやすいと言われていますのでご注意ください。
感染対策はいつもお伝えしていますが、帰宅後や食事前後の石鹸手洗い、うがいを行って感染症を予防していきましょう🎵あと空気感染もありますので、定期的な換気も大切です😊
引き続き、ご家庭内で感染症と診断された場合には、園への連絡にご協力をお願いいたします。
🫲ご家庭での爪切りのおねがい🫱
爪が長いことで思いがけないケガにつながることもあります。お忙しいところ恐れ入りますが、毎週お子さまの手足の爪の確認をお願いします。
2025.10.9