溶連菌感染症が園内で発生しています。そこで溶連菌感染症について詳しくお話していきたいと思います。
<溶連菌>
主な症状としては、発熱やのどの腫れや痛み、下痢などがあります。全身に鮮紅色の発疹がでたり、舌がイチゴ状に赤く腫れることもあります。
<感染経路>
飛沫感染、接触感染であるため、よだれなどが出やすい未満児クラスは免疫力が低くなっていると感染が拡大する可能性があります。
<気を付けること>
手洗いの励行等の一般的な予防法を実施することが大切です。
発症した場合は、症状が治まったとしても決められた期間、抗菌薬を飲み続けることが必要となります。
<登園のめやすについて>
抗菌薬の内服後24~48時間が経過していることとされています。
本人の全身状態が安定してからの登園をお願いします。
🥺ご家庭での爪切りのおねがい🥺
子どもは新陳代謝が良く、大人よりも爪が伸びるスピードが早いとされています。爪が長いことで思いがけないケガにつながることもあります。お忙しいところ恐れ入りますが、毎週お子さまの手足の爪の確認をお願いします。