手足口病が園内で発生しました。
未満児クラスでは、よだれが付いたおもちゃや手などから移ることが予測されます。
<手足口病>
主な症状としては口の中と手足(手のひら、足の裏)に水疱性発疹が生じます。また、発熱やのどの痛みを伴う水疱が口の中に出来て、唾液が増え、おしり等に水疱が生じるとされています。
<原因のウイルス>
コクサッキーウイルスA16、A10、A6、エンテロウイルス71等
※原因ウイルスが複数あるため、何度でも罹る可能性があります。
<気を付けること>
大人でも移る病気です。日常的に手洗いとうがいを行うことが予防するカギとなります。
また、手足口病が治ってからでも飛沫や鼻汁からは1~2週間、便からは数週~数か月間ウイルスが排出されるので、オムツを変えた後は必ず手洗いを行うようにしてください。
<登園のめやすについて>
「発熱や口腔内の水疱・潰瘍の影響がなく、普段の食事がとれること」ということなので、
発熱やのどの痛み、下痢がみられる場合や食べ物が食べられない場合には登園を控えてもらい、本人の全身状態が安定してから登園をお願いします。
🐸ご家庭での爪切りのおねがい🐸
子どもは新陳代謝が良く、大人よりも爪が伸びるスピードが早いとされています。爪が長いことで思いがけないケガにつながることもあります。お忙しいところ恐れ入りますが、毎週お子さまの手足の爪の確認をお願いします🐸